刑事ドラマにAIBO?出演! [AIBOな日常]
この記事は2008年3月に公開した記事です。
先日、遅い昼飯を食べながら何気に見ていたドラマにAIBOが突然!出てきた!
「おおっ!AIBOだっ!110じゃん!!」
あわててビデオの録画スイッチを・・・・
題名は藤田まこと主演の『はぐれ刑事純情派』 数年前の再放送である。
サブタイトル「苦情処理係が殺人!?ロボット犬を飼う女」
(2001/6放映。当時AIBOオーナーの間でいろいろと話題になった。)
・・・・しかし、こんな時に"スゴ録"は故障中であった。
仕方がないのでPCで録画する事にした。
お陰でERS-110の登場シーンを撮り逃しちゃった・・・
このERS-110が事件に大きく関わると言う話。
なので結構、出番は多かった。
・・・・だけど、なんだかヘン!この110?
劇中では"AIBO"の"ア"の字も出てこない。
「ロボットペット」と呼ばれていた。
その為か、耳と頬にはヘンテコリンな部品が付けられていた。カッコわる・・・
ヘンなのはAIBOだけではなかった。
110本来の機能からは逸脱したロボットペットに仕立てられていた。
まぁ、ドラマだから仕方ないな、これは・・・
いろいろとオトナの事情が有るのでしょう。
"AIBO"ではなく"ロボットペット"と、言う事で納得しておこう・・・
このロボットペット、ある殺人事件の重要参考人の女性が飼っていると言う設定。
劇中、何度もムリな体勢でダッコされる・・・
AIBOなら"挟み込み状態"で脱力・・・・
※ あくまでもAIBOではなく、ロボットペットです。
聞き込みにきた刑事さんが帰るときはバイバイと手を振る!
出来すぎ・・・いや、絶妙のタイミング。
劇中にはこんな雑誌も登場する。
現実、AIBOが元気な時、こんな特集記事が載った雑誌が
たくさん出てたなぁ・・・
警察に拘留された女性の部屋に再び刑事が訪れると、
ロボットペットがステーションに乗って"お留守番"をしている。
よく見ると、ちゃんと乗ってない。お座りしてるだけ・・・
服着たままでは、充電出来ません。
※ あくまでAIBOではありません。ロボットペットでしょ。
「一人でお留守番してたのねぇ。寂しかったわねぇ。」と、女刑事さん。
110には"お留守番機能"は有りませんが・・・・
※ あくまでもAIBOではありません。ロボットペットです。
警察に連れていかれたロボットペット君。
「ロボットに付けられた名前が事件の重要なカギだ。」と・・・意味わかんない。
取調べされるロボットペット。
この刑事さんの事は嫌いなようです。
オシッコを御見舞。
「失礼なヤツだ!!」とご立腹。
ロボットの名前を突き止めようと、総掛かりで適当な名前を叫ぶ刑事さん達。
太郎だ、次郎だと色んな名前を呼ばれて、最後はロボットペットが怒りだす。
ドラマは平和だ・・・
しかし、110は本来音声認識機能は無いんですけれど・・・
※ あくまでもAIBOではありません。ロボットペットです。
自分の取調べにロボットペット君を同席させろと参考人の女性。
これも意味わかんない・・・
ついにロボットペット君のお名前が判明。
追記:実はこの女性、ロボットペットに自分の名前を付けていた。
お名前は「美和」である。
普通、自分の名前なんか付けるかなぁ??
名前を呼ばれて、大喜びのロボットペット君。
本来、110は名前を呼ばれても認識出来ないでしょ・・・・
※ あくまでもAIBOではなくロボットペットです。
そんなこんなで、女性の疑いも晴れて、骨折で入院中の息子さんに
ロボットペット君をプレゼントして一件落着。
ベットから落とさないようにね。
こんどはロボットペットが入院だよ。
なるほど。「フィクションで実在しません。」ですか・・・
ロボットペットもですね。